コラム

皆さんこんにちは。 筒井歯科クリニックです。失った歯を補う治療方法として入れ歯やブリッジ、そしてインプラントがありますが、なかでもインプラントの機能性・審美性は他の方法に比べ、圧倒的。
ところが“手術”が必要なことから、インプラント治療を受けられるケースは限られているのでは？と考えている方が多くみられます。
今回はインプラント治療が適しているケースについてご紹介します。

 

 
早速、インプラント治療が向いている方はどのような方なのかご紹介しましょう。
 

• 入れ歯が合わなくて困っている方

作った当初は快適な使用感だった入れ歯でも、お口の状態の変化などで徐々に調整が必要になっていきます。インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め、人工歯を装着するので噛み心地、使用感は快適なままです。
 

• 職業柄、歯の見た目の美しさを要求される方

入れ歯は固定するための金具が目立つなど、審美面に難があります。インプラントは見た目も天然歯のような自然さ、美しさが大きな特徴です。人と接することの多い職業の方におすすめです。
 

• 事故やスポーツで歯(特に前歯)を失ってしまった方

ケガによる歯の損傷は前歯に特に多く、大変目立つ位置にある歯であるため治療には細心の注意が必要です。他の歯を削らずに、審美面も整えられるインプラントはこうしたケースに最適です。
 

• 残存歯をなるべく健康な状態で守りたい方

ブリッジのように健康な歯を削ることなく歯を失った部分を補えるインプラント。できる限りご自身の歯を大切に残したいと考える方におすすめです。
 

• 顎の骨がしっかりしている方

人工歯根を支える土台となる顎の骨がしっかりしている方は、顎の骨の吸収が抑えられるため、周囲の歯がぐらつくなどの恐れがありません。

 

まとめ

 

どのような方がインプラント治療に向いているのか簡単にご説明してきました。当院では30年以上、数多くの治療実績を重ね、常に最先端のインプラント治療を提供できるように努めています。
インプラント治療が向いているかどうかご自身では判断できない場合や、他院でインプラントは難しいと診断された方も、一度当院でご相談ください。