2014年9月28日
9月28日(日)
顎咬合学会 咬合フォーラム in 大阪 グランキューブ
理事長と私と河内先生で参加してきました。
今回の演術項目は
「環軸関節を中心に考える頭頸部機能解剖学」
「真に安定した顆頭位を原則とする咬合治療」
「これからの歯科医療に期待すること~口呼吸の危険性~」
「歯だけ」を診るのではなく
歯周組織、舌、筋、顎関節などから構成される「顎口腔系全体」を診る重要性について
聴講させていただきました。
歯や歯周組織、舌、筋、顎関節などは複雑に絡み合い、
どこかひとつでも機能が低下すると
やがてそれは全体的な機能低下につながる危険性があり、
その予防としての義歯や噛み合わせの話は大変勉強になりました。
また姿勢や習癖が
歯列やかみ合わせに及ぼす影響に関しては重々理解してはいますが
ついつい自分自身も気を抜くと猫背になったり頬杖をついたりしてしまっているので
改めて気を引き締め直しました。
姿勢の緩みは気の緩み!
院長 筒井淳斗