2014年9月13日(土)
9月23日
日本口腔インプラント学会出席のため
診療終了後、新幹線へ飛び乗り
東京へ。
岡山から東京までの移動時間3時間半。
昔から私は
どんなに疲れていても、
新幹線や飛行機などの乗り物で
1度も寝た経験がありません。
布団以外ではあまり寝られないという性格は小さい頃から現在に至るまで変わっていません。
三つ子の魂百までとはよくいったものです。
そんな性格なので
長距離の移動時間中に
何をして過ごすかというのは私にとって非常に重要な問題なのです。
ボーッと車窓を見ながら物思いにふけるとゆう移動時間の過ごし方もいいのでしょうがボーッとするのが苦手な私の性には合わないので、
新幹線での移動時間はもっぱら仕事や勉強をするようにしています。
院長とゆう立場上、歯の治療だけが仕事ではなく、本当に次から次へとやらなければならないことは増えていきます。
日頃たまっている仕事や、まとめたい事項を集中して片付けるには
新幹線という環境は
実はかなり優れた環境だと私は思っています。
ちょっと疲れたから気分転換にコンビニににでも行こうと思っても、
新幹線や飛行機はある意味閉ざされた空間なので逃げ道がありません。
コンタクトをはずし、
べんぞうさんのような分厚いメガネをかけ、
マスクをし、
耳栓をしたら、
準備は万端。
東京までの三時間半。
ぐっと集中してやるべきことを全て片付けます。
しかしこの環境を作るには1つ大きな欠点があります。
やるべき仕事や資料を全て新幹線に持ち込む必要があるという点です。
そのため私は学会やセミナーに行く際には
登山用のかなり大きなリュックサックを背負っていきます。
耳栓したマスク姿のべんぞうさんが登山用の大きなリュックサックを足元に置き、レントゲン写真や口腔内写真を必死に見ている姿は不審者以外の何者でもありません。
しかし新幹線の中での私は
集中力がかなり高まっているので
不審者に思われようが
移動販売のアイスクリームが横切ろうがお構い無しなのです。
明日は口腔インプラント学会。
最新の器材、最新の技術を岡山で提供出来るよう一生懸命勉強してきます。
院長 筒井淳斗