2021年6月20日
『先生がワクチンの筋肉注射してくれんのん？』
患者さんから最近よく聞かれるフレーズである。
私自身は日本歯科医師会の研修をすでに終えているため
要請があれば
社会的使命として
休日を返上してぜひとも協力させていただきたいと
鼻息荒くブルペンで肩を温めている。
筒井歯科クリニックのスタッフ達も
無事ワクチン接種を受け終わり
とりあえず一安心といったところ。
とはいえ気を緩めることなく
感染予防に努めていくことに変わりはない。
コロナの早期収束を切に願う。
閑話休題、
医療従事者ワクチン接種が進んだことで
最近は総会や理事会、セミナーなどが開かれることが多くなり
先生達と久しぶりに顔を合わせることが多くなってきた。
久しぶりに会った先生達に言われることが多いのが
『筒井先生すごく太ったなぁ。別人みたいじゃわ』という言葉。
日々の重圧から過食をすることが多くなってしまい
あれよあれよと増加した体重は今や94キロ。
しかし正直、内心おいしいと思っている。
『そうなんですよー。今メジャーリーガーの大谷選手と同じ体重なんです！』
この入り口からの
『昔ラ◯ザップに通っていた頃は痩せてたんですけどねぇ』という
ところまでが今の私のパッケージとなっている。
タレントの菊池亜美さんが同じような内容のトークをテレビでされていたので
やはり太るということ自体はおいしいところが多々あるのだろう。
しかしこの偽大谷ボディには
トークの入り口を大きくする
といった絶大なる恩恵がある一方で
身体が不健康になるといったドーピング的な副作用がある。
案の定、今の私の健康診断はズタボロである。
口下手な私の会話の入り口を増やすため
太ったままでいることが正解か、
身体の健康を考え痩せる努力を始めるか
非常に悩むところではあったのだが
座らないと靴下が履けなかったり、
股擦れして内ももが痛かったり、
座敷での食事が難しくなったりと
日常生活に支障が出ているため
ようやく重い腰をあげ
先週からジムを再開。
一年半ぶりに会うトレーナーも大笑いする今の私の身体は
やはり会話の入り口としては絶大な効果がある。
笑ってもらえると痩せることが
もったいない気もしてくるのだが
こんな私にだって
なりたい理想の身体像はある。
恥ずかしいが発表しよう！！！
私が憧れる男ベスト3！！！
第3位：ウォンビン
アジョシでの戦闘シーンは圧倒的。
守るべきものを身体ひとつで守り抜くウォンビンの姿に痺れた方も多いはず。
第2位ウェントワース・ミラー
プリズンブレイクでの脱獄計画を実行していく過程はまさにジェットコースター。
次から次に目まぐるしく展開される脱獄劇にハラハラドキドキが止まらない。
第1位：キアヌリーブス
スピードを初めて観た25年前の筒井少年は子供ながらに
こんな大人になりたいと憧れたキアヌリーブス。
お分かりいただけただろうか？
上記3人に共通点があることを。
そう！！！
『坊主！』
『マッチョ！』
『銃！』
ヤァー！！！！！！
丸坊主マッチョが銃を構える姿が
私の憧れる理想系なのだ。
私はここに宣言する！！！！
年内に
坊主にして、
マッチョになって、
トマホークと名付けた歯科用タービンを握って、
歯科治療をする！！！！！！！
そんな決意を固めた私に
『筒井さん！！！
大変です！
体脂肪が女子ですよ！！！！
ぷぷぷ！！！』
笑うトレーナー！！！
たった1時間の筋トレの疲れが
1週間取れないんですけど
私キアヌリーブスになれますかねぇ、、、、、、。
医療法人 筒井歯科クリニック
院長 筒井淳斗
