2018年8月15日
ガイデッドサージェリーオペ。
CTデータをもとに
コンピュータ上で
埋入角度、
埋入位置、
インプラントサイズ、
などを決定し
ガイドを作製。
オペ中の
ドリリングや
埋入をガイドでサポートします。
重要なことは
ガイドはあくまで埋入位置確認用の
サポート器具であり、
状況に応じた判断力やテクニックが
最も重要なことだと考えています。
というのも
抜歯窩の治癒状態や
軟らかい骨質などの細かい部分は
CTデータ以上の
情報は得られないため
実際の骨状態とは
若干の誤差を生じることがあります。
そのため
起こりうること全てを想定し
術前の準備を整えておくことが大切です。
先日おこなった
ガイデッドサージェリーオペ。
術前に埋入位置をコンピュータ上で設計。
それをもとにガイドを作製し
ガイデッドサージェリーインプラントオペ。
アンカーピンにて
ガイドをしっかり固定し
術前に予定した部位に
インプラントを埋入。
今回のオペは埋入即時荷重法。
全て35N以上の初期固定値が得られたため
中間構造体の
マルチユニットを連結。
オペ当日に仮歯の装着までおこないました。
オペをしたその日から
総入れ歯ではなく
固定制の歯に変わるため
患者さんにとって
メリットの多い治療だと
感じています。
筒井歯科クリニックでは
ガイドを用いた
インプラント治療が可能です。
歯を喪失してお困りの方は
1度筒井歯科クリニックまで
ご相談下さい。
医療法人 筒井歯科クリニック
院長 筒井淳斗
