「痛くない」「抜かない」「削らない」むし歯治療
- 歯の表面が黒くなってるけど、まだ痛くないから大丈夫
- 食べ物がしみるけれど、耐えられないほどじゃない
- 歯みがきは毎日しているから、むし歯なんてできないよ
- 歯医者は苦手だから、行きたくないな…
むし歯の自覚症状があるのに「耐えられないほどじゃない」といって放置してしまったり、定期検診に行かずに「自分はむし歯がない」と思いこんでしまっていませんか?
むし歯は早期の治療がとても大切です。
早めに治療することで、治療期間・費用は短く済み、ご自身の歯を健康に長く保つことができます。
また、むし歯がないと思っていても、ご自身では見つけられていないむし歯があることもあるので、定期検診が大切です。
当院では、歯をなるべく削らず、抜かずに治療すること、そしてできる限り痛みの少ない治療を大切にしています。
患者様が本来お持ちの歯を活かし、一日でも長く快適な生活を送っていただけるよう、様々な知識や技術、方法を組み合わせて治療を進めます。
むし歯は、口の中に存在するむし歯の細菌が作り出す「酸」が歯のカルシウムを溶かして、穴を作ってしまう病気です。
「酸」は、食べ物に含まれる糖質を使って作り出します。そのため、甘い物をよく摂る習慣のある人は、酸が発生しやすく、むし歯にもなりやすくなります。
主な自覚症状
- 冷水痛…冷たい水や食べ物、冷たい風がしみる
- 温水痛…暖かい水や食べ物がしみる
- 自発痛…何もしないのに痛い
- 咬合(こうごう)時痛…歯を噛み合わせるときに響く
- 咀嚼(そしゃく)時痛…物を噛んだときに響いたり痛みがある
むし歯やむし歯の治療についてご案内いたしましたが、ご自身の歯を長く健康に使うためにはむし歯にならないように予防することが何よりも大切です。
むし歯を作りにくくするポイント
1.食事の後の歯磨きを習慣づける
口の中に食べ物が入ると、必ず口の中はむし歯ができやすい酸性の状態になります。その時間を短くするために、食事が終わったらなるべく早めに歯磨きをしましょう。
2.甘い物中心の間食・食事を控える
糖分はむし歯の餌になるため、なるべく糖分の少ない食事をすることが理想的です。
一番大切なことはメンテナンス&セルフケア