2016年6月26日
最近、歯科界の『レジェンド』と
言われるような方々と話す機会が続いている。
その方々全員に共通することは
皆、クレイジーと言われるくらい
休みなく働かれている。
『一体いつ休んでいるんですか？』
と尋ねると
『最後に休みをとったのは2年前かなぁ。』などと
レジェンド達はサラッとおっしゃる。
『人が休んでいる時に
努力してはじめて差がつくんだよ。
しんどい時に
もうひと踏ん張りが
出来るか出来ないかだよ。』
皆、口を揃えてそう言う。
賛否両論あるだろうが
僕もそう思う。
『レギュラーでなければ駄目なんだよ。
代打じゃ駄目なんだよ。
試合には出続けなきゃいけないんだよ。
医療人なら
休日も手を動かし続けなくてはいけないんだよ。
そうでないとどんな人でも
勘は鈍るし、腕は落ちる。』
梅田先生がセミナーの中で仰った言葉。
人並み外れた努力を重ねてきた方々の言葉は重い。
そんなレジェンド達の言葉を信じて
今日は1日軟組織実習。
朝から豚顎を
切開しては縫合し、
切開しては縫合し。
、、、。
帰る頃には
さすがに目と肩と腰が限界。
こんな時、
私がいつもスタッフに言っている言葉。
『しんどい時は
CoCo壱のカレー大盛と
熱いお風呂と
早寝早起きだよ！
これでだいたい治る！』
レジェンドじゃない私の言葉は軽い。
医療法人 筒井歯科クリニック
院長 筒井 淳斗
